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執筆者の写真Kanako Gomi

五感で脳を刺激する料理

更新日:2021年4月26日



野菜を洗うと、水をはじく。

トマトやアスパラ、パプリカなどの

鮮やかな色彩で、五感を刺激されます。


生姜を刻んだ時に広がる香りを

胸いっぱいに吸い込む。


マフィンを焼いている時の

バターの香りで幸せに浸る。


そんな "食材が放つパワー" を感じながら

キッチンに立つことが、とっても好きです。


食材を触りながら、

調理する時も、食べる時も、五感が働き脳を刺激します。


視覚は、"色や形"

形状などが織りなすバラエティー。


聴覚は、"音"

食べた時や調理中の素材を切る音、炒める時に聞こえる音です。


嗅覚は、”匂いや香り"

調理中は一つの食材がその工程によって放つ香りが変化します。


触覚は、"舌触りや食感"

調理中は食材の手触りや手応えなどの皮膚感覚。


味覚は、"味"

同じ食材でも、生の時と加熱した時の味は違います。

食材の切り方でも甘みや苦みの出かたは変化します。


何気なく食べてしまうと、

せっかくの感覚を認知できずに食べ終えてしまいます。


私も会社勤めの時は、

デスクで慌ただしくおにぎりを食べてすぐ外出!

なんていう食事もありました。


できることなら、

1日1回は食べることに意識を向けて食べることを楽しむ。

それだけで脳が活性化されてパフォーマンスも向上します。


『食べることは毎日のこと』


料理を作ることも食べることも、

実はQOL(生活の質)を上げる身近で手軽なアプローチなのです。


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